入学資格
日本語学科(2年コース/1年半コース)
・外国において学校教育における12年の課程を修了以上である者。
・日本語能力試験(JLPT)N5程度の日本語能力を持つ者または同等の能力の者。ただし、母国で大学を卒業していない方は、日本語能力試験(JLPT)N5または、それに相当する他の日本語能力試験に合格していること。(例:J-TEST F級、 NAT-5級等)
・日本において修学するための学費及び生活費を準備できる者。
応用日本語学科
・自国の学校教育において12年以上の課程を修了している者
・財団法人日本語教育振興協会認定の日本語教育機関正規課程に1年以上在籍した者で,出席率が90%を超えている者
・日本語能力試験N2以上の合格者,または同等の能力が認められる者
定員と募集期間
学科コース | 定員 | 修学期間 | 授業時間 (時間) | 授業週数 (週) | 入学時期 | 願書締切 | |
日本語学科 | 2年コース | 30人 | 2年 | 1,600 | 80 | 4月 | 前年10月末 |
1年半コース | 30人 | 1年6ヶ月 | 1,200 | 60 | 10月末 | 4月末 | |
応用日本語学科 | 30人 | 1年 | 900 | 40 | 4月 | 3月20日 |
出願書類
注意事項
- 「写し」と指定していないものはすべて原本を提出のこと
- 写しを提出する場合は、片面で印刷したものを提出のこと
- 出願書類はすべて発行日から3ヶ月以内のものとする
- 出願書類に修正液を使用したり、削って訂正したりしないこと
- 必要事項はもれなく正確に記入すること
- 入学志願者が記入する書類は必ず本人が記入すること
- 経費支弁者が記入する書類は必ず経費支弁者が記入すること
- 必要に応じてその他の書類の提出を求めることがある
- 不備がある場合は受理しないので十分注意すること
- 受理した書類(卒業証書、成績証明書を除く)、一度納入された入学選考料は返還しない (申請取下げまたは入学辞退等による授業料等返還は、別途本校規定による)
- 提出書類に虚偽があった場合は、入学手続き後でも入学許可を取り消すことがある
- 外国語で発行された書類には、日本語訳を必ず添付すること
志願者本人が用意する書類
- 入学願書(指定用紙 様式A)
- 志願理由書(指定用紙 様式B)
- 日本語能力説明書(所属日本語学校発行のもので、学習時間数も記載されているもの)
日本語能力試験(JLPT)、NAT-TEST、J-TEST等を受けていれば合否通知書、成績通知書の原本を添付すること。※最終学歴が高校の者は必ず提出
教育機関で日本語を学習していれば、その学習時間と成績を証明できるものを添付すること - 誓約書(指定用紙 様式C)
- 戸籍等証明書
中国籍の方:家族全員の戸口簿のコピー(3年以内に更新されたもの) 韓国籍、台湾の方: 戸籍謄本 - 写真
4cm×3cmのものを6枚
3ヶ月以内に撮影した、正面、上半身で無帽、無背景で鮮明なもの
裏に国籍と氏名を記入しておくこと - 最終学歴の卒業証書(原本)
在学中の人は「卒業見込証明書」と「在学証明書」を提出すること
中国籍で大卒の方は、中国教育局の卒業証明書、全国高等学校学生信息諮る詢職業指導中心(CHSI)または教育部学位及び研究生教育発展中心(CDGDC)の認証報告も提出すること - 最終学歴の成績証明書(原本)
中国籍の方は成績証明書の公正証書も添付すること(中国語と英訳が添付されているもの) - 在職証明書(在職者)
- パスポートの写し<身分事項の部分>(出願時にまだ発給を受けていない場合は不要)
- 高考成績証明書のコピー
中国籍で高卒の方で高考を受験している場合は、成績証明書のコピーを提出すること
経費支弁者が用意する書類
◾️A.志願者の親族が本国等海外から、学費・生活費を送金する場合
経費支弁者は定職を有し、十分な経済支弁能力があること
- 身元保証書(指定書類 様式D)
- 経費支弁書(指定用紙 様式Eに母国語で自筆のこと)
- 経費支弁者と志願者本人の関係を立証する書類
中国 ⇒ 親族関係公証書(英訳が添付されているもの)
ベトナム ⇒ 出生証明書、戸籍(家族全員)、申請人と経費支弁者の身分証明書の写し
韓国・台湾 ⇒ 戸籍謄本
その他の国 ⇒ 出生証明書など - 銀行預金残高証明書及び預金通帳写し(過去3年分)または出入金明細書(過去3年分)
日本への送金が可能な通貨であること
《注》現地の銀行が発行した、日本円あるいは米ドルの「残高証明書」が望ましい - 在職証明書
・勤務先が発行したもの(会社名、所在地、在職期間、職務内容など明記されていること。ベトナムの場合はこれらに加え、経営登録番号および納税番号が記載されているもの。)
・会社を経営している場合は会社の「登記簿謄本」など、経営者あるいは所有者であることが明らかになる書類 - 過去3年分の所得証明書
・勤務先が発行した前年度の年間収入証明など、支弁能力を証明すること
・会社を経営している場合は、経営者の年収が明らかにされている納税証明書などが必要
・預金以外の資産を有する場合は、それを証明する書類も添付すること - 過去3年分の納税証明書
- (ベトナム国籍の方)所得額、納税額及び控除額等の内訳がわかる資料
◾️B.在日身元保証人または在日の経費支弁者が学費・生活費を支弁する場合
- 身元保証書(指定用紙 様式D)
- 経費支弁書(指定用紙 様式Eに母国語で自筆のこと)
- 経費支弁者の納税証明書(年収額を確認できるもの)…次のいずれか
・ 税務署発行の「納税証明書<その1><その2>」
・ 市/区役所発行の「課税証明書」 - 経費支弁者の職業証明書
・勤務先が発行した「在職証明書」
・自営業の場合は「確定申告書」(控)
・会社役員の場合は会社の「登記簿謄本」 - 経費支弁者の住民票
家族全員が記載されているもの
経費支弁者が外国人の場合、在留カードの写し(両面)が必要 - 銀行預金残高証明書及び預金通帳写し(過去3年分)
◾️C.志願者本人が学費、生活費を支弁する場合
- 本人名義の銀行等における預金残高証明書
日本への送金が可能な通貨であること
現地の銀行が発行した日本円あるいは米ドルの「残高証明書」が望ましい - 在職中の場合、在職証明書
勤務先が発行したもの(会社名、所在地、在職期間、職務内容など明記されていること) - 奨学金の給付に関する証明書(奨学金を受給していない場合は不要)
出願方法
本校に持参、あるいは郵送
選考方法
筆記および面接試験
入学選考料 ¥20,000 (出願時に指定された期日までに、下記振込先へお振込ください)
入学までの流れ

※このスケジュールは進学Aコースのものです。
※進学Bコースは、進学Aコースとすべて6ヶ月ずれます。
学費等
項目 | 進学Aコース (2年課程) | 進学Bコース (1年6か月課程) | 応用日本語 (1年課程) | ||
1年次 | 2年次 | 1年次 | 2年次 | ||
受験料 | 20,000円 | 0円 | 20,000円 | 0円 | 20,000円 |
入学金 | 80,000円 | 0円 | 80,000円 | 0円 | 80,000円 |
授業料 | 550,000円 | 550,000円 | 550,000円 | 275,000円 | 550,000円 |
設備維持費 | 50,000円 | 50,000円 | 50,000円 | 25,000円 | 50,000円 |
教材費 | 30,000円 | 30,000円 | 30,000円 | 15,000円 | 30,000円 |
傷害保険 | 10,000円 | 10,000円 | 10,000円 | 5,000円 | 10,000円 |
部外活動費 | 10,000円 | 10,000円 | 10,000円 | 5,000円 | 10,000円 |
小 計 | 750,000円 | 650,000円 | 750,000円 | 325,000円 | 750,000円 |
合 計 | 1,400,000円 | 1,075,000円 |
・学費は入学時に1年分前納。円建てで送金、納入すること。
・来日し、入学後に中途退学した場合は、原則として納入された学費は返還できません。
・在外公館においてビザの発給が認められなかった場合や申請取下げまたは入学辞退等による授業料等返還は、別途本校規定に基づいて返還します。
振込先
銀行名:北日本銀行
支店名:本町支店
支店番号:003
口座種別:普通口座
口座番号:7052862(SWIFT番号:KNPBJPJT)
口座名義人:学校法人龍澤学館 理事長 龍澤 尚孝
生活費
- 学費以外に生活費として、1ヶ月30,000円から50,000円程度が必要です。
- アルバイトの収入で生活費をすべて賄おうとすると、学業との両立が困難になります。 予め十分な資金準備をしておいてください。
その他
- アルバイト
MCL盛岡情報ビジネス&デザイン専門学校の留学生は「留学」の在留資格ですので、学業に支障のない範囲で週に28時間以内のアルバイトをすることが可能です。(ただし、短期コースの方のアルバイトは法律により認められていません。) - 住居
学生寮を準備しています。寮費は一ヶ月22,000円~40,000円です。(光熱費8,000円を含みます)食事はつきませんので自分で作ります。 - 健康管理
万が一の病気やケガに備え安心して留学生活が送れるよう、国民健康保険に加入します。加入すると、病院で医者の診療を受けた際に、70%の医療費控除が受けられます。(本人負担30%)(この保険料は、学生本人が来日後別途支払うことになります)